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【VGC2018】ドイツ(シュトゥットガルト)大会優勝構築 -日本語訳紹介-

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みなさんこんにちは、きゃろらいん(Twitter:kyarolinepoke)です

 

世界大会に向けたドイツのシュトゥットガルトの大会において優勝したベンジャミン・タンさんのパーティを紹介します。

この記事は、海外サイト「TRAINER TOWER」に掲載されているものを日本語訳したものです。

翻訳の際には、純粋な辞書的なものではなく、ポケモンの中でもバトルをする層が使うスラングのようなものを交えて行いました。

 

構築経緯(採用理由)

・まずは、メガf:id:kyaroline:20180516174505g:plainゲンガーを採用

→特性かげふみによる制圧力が高いことに注目した。

「こごえるかぜ」は、ボーマンダランドロスに効果があるだけでなく、相手のこだわりスカーフや「りゅうのまい」などといったすばやさをあげる行為を抑制できる。

さらに「ねこだまし」と組み合わせることで、強力なコンビネーションになる。

 

・つぎに、f:id:kyaroline:20180516174523p:plainランドロスを採用

→ジメンZ(Zじしん)を軸に戦い、ゲンガーが苦手とするガオガエンのような地面弱点のポケモンを処理することを目的としている。

つるぎのまい」によって、相手がランドロスを処理したくなることを期待している。

 

・つぎに、f:id:kyaroline:20180516174539p:plainカミツルギを採用

カミツルギは特防の低さから、鋼タイプらしさがないが、こだわりスカーフを持たせて4つの攻撃をすることでスペックは十分高くなると考えている。

カミツルギは、選出誘導効果が高く、ゲンガーの特性かげふみと相性が良い。

さらに「こごえるかぜ」と組み合わせることで、相手が「おいかぜ」を使っても対応ができる。

 

・つぎに、f:id:kyaroline:20180516174558p:plainガオガエンを採用

→特性いかくの2匹目を採用することは、挑戦的なものであり、採用する際には特性いかくを持つポケモンが多いため競合するが、タイプと「ねこだまし」を考えてガエガエンを選んだ。

前述どおり、「こごえるかぜ」と「ねこだまし」は相性が良く、「とんぼがえり」は特性かげふみと相性が良い。

 

・つぎに、f:id:kyaroline:20180516174615g:plainカプ・レヒレを採用

→攻撃力も防御力もあるポケモンであるが、特に耐久が高いことが受け寄りのパーティやトリパに対して有効であると考えている。

基本的には混乱実が採用されることは多いし、優秀であるとも思うが、トリパのオニシズクモの「むしくい」を考慮して、たべのこしを持たせた。

 

・最後に、f:id:kyaroline:20180516174629p:plainラティアスを採用

→ここまでの5匹では、サンダー入り構築のような追い風パへの素早い切り替えしを持っていない。

「おいかぜ」と「こごえるかぜ」を両方持たせることで、柔軟な切り替えしができるようになっている。

また、「てだすけ」は、カミツルギやゲンガー、ランドロスに使うことが多い。

ラティアスエスパータイプであり、ゲンガーはゴーストタイプであるため、悪タイプに弱くなってしまうかと思ったが、悪タイプはランドロスカプ・レヒレで見ることができるし、むしろ増えているモロバレルに対して有効なポケモンであった。

 

 

パーティ詳細

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f:id:kyaroline:20180516174647g:plainゲンガーf:id:kyaroline:20180516174505g:plain

実数値:149-x-92-176-96-159(メガシンカ前)

実数値:149-x-112-220-116-179(メガシンカ後)

きそポイント:108-0-92-76-4-228(ひかえめ)

調整(メガシンカ後を想定)

陽気A252メガメタグロスの「じだんだ」を81.2%で耐える

臆病C252カプ・コケコの「Z10まんボルト(威力175)」を確定耐え

すばやさ:陽気S252メガメタグロス+1

 

f:id:kyaroline:20180516174523p:plainランドロス

実数値:181-187-126-x-101-138

きそポイント:132-36-124-0-4-212(いじっぱり)

 調整

陽気A252メガメタグロスの「れいとうパンチ」(A一段階下降)を93.7%で耐える

控えめC252ランドロスの「めざめるパワー(氷)」を確定耐え

すばやさ:控えめC252ジャラランガ+1

 

f:id:kyaroline:20180516174539p:plainカミツルギ

実数値:151-221-151-x-70-158

きそポイント:132-0-0-0-128-228(いじっぱり)

 調整

意地っ張りA252ランドロスの「ばかぢから」を87.5%で耐える

控えめC252ランドロスの「だいちのちから」を確定耐え

 

f:id:kyaroline:20180516174558p:plainガオガエン

実数値:236-154-112-x-129-90

きそポイント:236-36-12-0-148-76(いじっぱり)

調整

意地っ張りA252ランドロス(こだわりハチマキ持ち)の「ばかぢから」(A一段階下降)を81.2%で耐える

臆病C252カプ・コケコの「Z10まんボルト(威力175)」を確定耐え

 

f:id:kyaroline:20180516174615g:plainカプ・レヒレ

実数値:177-x-145-143-155-109

きそポイント:252-0-76-116-36-28(ひかえめ)

調整

控えめC148ゲンガーの「ヘドロばくだん」を93.7%で耐える

 意地っ張りA252ランドロスの「Zじしん(威力180)」を93.7%で耐える

 

f:id:kyaroline:20180516174629p:plainラティアス

実数値:177-x-112-165-151-151

きそポイント:172-0-12-156-4-164(ひかえめ)

調整

ラティアスの「サイコキネシス」で、H108D4メガゲンガーを87.5%で1発

控えめC252ゲンガーの「シャドーボール」を確定耐え

 

具体的な動かし方

基本的には、ゲンガーを軸にして、特性かげふみを生かして戦っていきます。

また、ゲンガーではなくラティアスを軸に展開するやるかたもあります。

 

初手

f:id:kyaroline:20180516174505g:plainゲンガー+f:id:kyaroline:20180516174558p:plainガオガエン

ねこだまし」と「こごえるかぜ」のコンビネーションで戦います。もっとも良いカモはスカーフランドロスです。

もし相手の初手にガオガエンがいたら、ランドロスに交代しましょう。

 

f:id:kyaroline:20180516174505g:plainゲンガー+f:id:kyaroline:20180516174629p:plainラティアス

この場合は相手の追い風展開が予想されるときにします。こちらも「おいかぜ」で応戦して、「てだすけ」を絡めて戦います。

 

f:id:kyaroline:20180516174505g:plainゲンガー+f:id:kyaroline:20180516174523p:plainランドロス

カプ・コケコが相手にいるときによくこの選出をします。また、このときの後発はガエガエンとカプ・レヒレです。

 

f:id:kyaroline:20180516174629p:plainラティアス+α

ゲンガーが出しづらいときに行います。具体的には、晴れパや雨パなどに選出します。

 
苦手なポケモン

スカーフ特殊ランドロスやスカーフカプ・テテフはゲンガーに強いため、対応できないとパーティが崩壊します。

ランドロスに対しては、カミツルギの「はたきおとす」で道具を落とすか、ランドロスの「がんせきふうじ」で素早さを下げることで対応します。

カプ・テテフに対しては、ランドロスの「Zじしん」で対応します

 

ジャラランガも厳しいポケモンになっている。

臆病だった場合には、ランドロスでの対応ができないためかなり厳しい。

 

 

 

いかがだったでしょうか。

日本のインターネット予選が終わりましたが、勝ちぬいた人は世界大会に向けてまだまだ準備をしなければならないでしょう。また、レーティングバトルやPCLなどのイベントでこのルールで遊ぶことがあるかと思います。

そんな人たちに向けて、少しでも参考になったら幸いです。

 

最後にQRパーティを公開しておきます。

上記のパーティと全く同じ配分、わざ構成のものです。

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